販売している中で、お問い合わせがありました

　　　　　　う・・・・
　　　　　　　　　・・・・どうだろう？

今迄の実証実験の無人撮影結果には、熊が写っていなく　地震をもって　推奨することができません。

　　　　　じゃぁ　実証実験っしてみますか？

　　　　　所で、どのくらい圃場規模ですか？　　　

とお聞きしたところ、

　　　　　うーん　正確に計測したことが無い

　　　　　これは・・・　でかい！

その写真を元にGoogleMapからおおよその面積を計測してみることにしました。周囲には、住宅地、田畑が広がる地域でした。

　　　　　　おおお～　このサイズか～　約２７０ｍ×１１０ｍもあるぞ！　

　　　　　約3haなんだ！　再度　でかい！

圃場の栽培は　とうもろこし。牧場で育てている　牛に食べさせる為に育てているとの事です。

トウモロコシを一本ずつ取るのではなく、幹からすべて刈り取って粉砕すると、とっても栄養価の高い牛のごはんになるようです。

　　　　　昨年の状況はどうだったのですか？

　下面の道路というより、山林側から入ってきて　ちょうど収穫する頃の美味しい時期に食べられてしまう　との事です。

　こんなに広いので　細かく見ていられないとの事で、これもﾄﾞローンでの撮影で見させて頂きました。

　　　　　うわっ　いっぱい　穴が！　食べられているなぁ。
　　　　　それも　圃場の外からでは全くわからない　

最初の要望は、試験なので　被害に遭いそうなところだけ付けますか　と話していただけましたが、この状況を見るとそんな訳にはいきません

　　　　　林側全周に設置が必要だ！

ということで、車に積めるだけいの用心を積んで（今回は１５０本用意）　出発しました！　　

　　　　　　　　　　　　　　　イノ用心の商品説明はこちら　

施工場所は秋田県大仙市。

７月２７日午前4時頃の3時間で7月の観測史上最大114mmの雨で避難指示、川の氾濫も発生し２８日も降り続きその影響で新幹線や高速道路は運航中止にと　ニュース報道で当日の施工はあきらめました。

その日は、近くで有名な横手焼きそばを食べてエネルギー充電

翌日は、一緒に施工頂くメーカの方と大曲駅で待ち合わせ

　　　　　あきたびじんが出迎えてくれていました

　　　　　　当日は、あの大雨がうその様に天気が良く、暑いです。

　　　　　やっと到着しました。

　　　　　秋田県畜産験場

　　　　　　　　　　　

秋田県の地場産業を支える重要な施設です。ここでは県産牛や比内地鶏等の研究等　最先端の技術で県を支え、私たちに美味しい食材を提供頂いています。

入り口も厳重です。車は入場する際に洗車機で　すべて除菌されます。試験場内は　専用長靴に履き替えて移動。

私たちも気を使いながら、入り口では手のアルコール洗浄もばっちり行い　いざ　圃場へ。

　　　　　改めて圃場がでかい。

　　　　　トウモロコシも　背が高く順調に育ってる！　　　　　

　　　　

　　　　　施工方法は

　　　　　トウモロコシの近くではなく、

　　　　　「圃場の境界線側の近くにバリアする様に刺します」

　　　　　トウモロコシの近くに刺すということは、

　　　　　そこまで来ても良いとこになってしまいます。

　　　　　圃場に入るな！

　　　　　境界線の近くへ設置がポイント！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　刺す感覚は、１０本歩いて１本（約５ｍ）です

　　　　　　　足　跡！

　　　　　えっ。まだ　濡れている

　　　　　さっき通ったの？

　　　　　の足跡発見！

　　　　　それも　親子・・・

　　　　　いきなりの足跡出現で緊張感が出てきました！

　　　　　わざと大声で皆で話すようにして　ここに人がいるよーって　熊に知らせながら

　　　　

　　　　　小動物の足跡も